【ライトアップ】世界膵がんデー

日程11月20日

場所横浜マリンタワー

世界膵がんデーは、毎年11月の第3木曜日に設定されています。膵臓がんの早期発見・早期治療の重要性を啓発し、研究資金の提供を訴えるための国際的な啓発活動日です。
パープルリボンをシンボルカラーとした啓発活動が世界各地で行われ、ライトアップなどのイベントが実施されます。
日本でも北海道から沖縄まで、各地のランドマークがパープルにライトアップされますので、
お近くにお住まいの方はぜひ当日に確認してみてください!

パープルにライトアップ

パープルリボン啓発活動 膵がんの早期発見を目指して~全国の仲間と繋がって希望の光を届けよう~

【実施日】
2025年11月20日(木)
点灯時間:日没から23時59分まで
※19:00~20:00の間別のライトアップが入る可能性がございます。

■すい臓がん背景■

2020年に新たに診断されたがんは945,055例、2022年にがんで死亡した人は385,797人、2009~2011年にがんと診断された人の5年相対生存率は男女計で64.1%。日本人が一生のうちにがんと診断される確率は2人に1人(国立がん情報サービス 2020年データに基づく)、日本人ががんで死亡する確率は男性が4人に1人、女性は6人に1人です(国立がん情報サービス 2022年のデータに基づく)。

また、国内のがんの種類別による年間の死者数で、1位の肺がん、2位の大腸がんについで、すい臓がんが胃がんを抜いて3位になったことが「2023年の国の人口動態統計で明らかになりました」(北海道新聞 2024年7月26日)。

さらに、国立がん研究センターの調べでは、「がんの診断時に、がんが4期(ステージ4)で発見される」場合が、すい臓がんではほぼ5割であることがわかりました。多くのがんが“共存できるがん”になる中、唯一40年間、5年生存率が「一桁台」を推移しているのがすい臓がんです。

NPO法人パンキャンジャパン北海道支部は、本部パンキャンジャパンと全国のパンキャン支部と連携し、膵がんの早期発見と5年生存率向上に向けての啓発活動を進めています。

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